ウルフさんの「成功するサロンの法則」
4.成功するサロンの共通点
ウルフさんは木の棒を拾って、雪の上に「4」と書きました。
「オレはよぉ、けっこうゲンをかつぐほうでな、『4』っていう数字が大嫌ぇなんだ。
なんか『死』っていう感じがして嫌だろ?」
「けっこうロマンチックなんですね・・・」
「うるせぇ! 調子にのんな!
いいか、4ってぇのは一つだと『死』だけどよ、いくつも重ねると「しあわせ」になるんだ!
だから、これからいくつか出てくる『4つの法則』は、『幸せなサロン作りの法則』だと思っとけ!」
「は・・はい!」
「まずな、成功するサロンが何をやってるか、おめぇはわかるか?」
「えーと・・・広告費をいっぱい使って、立地のいいところにお店を構えて・・・」
「まぁ、そういう部分もあるわな。でもそれは全部『表面的なこと』だ。
根っこの部分をみねぇと成功サロンが本当にやっていることはわからねぇんだ」
「根っこですか・・・」
「今から、『当たり前』のことを言うが、『なんだぁ』とか『そんなこと知ってるよ』って思うなよ。
いいか、『わかってねぇから、お前は今ここにいる』んだからな。
それをしっかりと見なけりゃ、絶対に抜け出ることなんてできねぇ」
「はい・・・」
「まず、成功サロンは4つのステップを何度も繰り返している。
責任を負う
適切なお金を投資する
よく勉強する
徹底的に実行する
このシンプルな4つだ。
逆に成功しねぇサロンは逆のことをやっている。
責任やリスクから逃げる。できるだけ安全な道を行こうとする
お金を無造作に使う。または全てを無