ウルフさんの「成功するサロンの法則」
9.もへこのプラン
『いつまでに』・・・できるだけ早く
『いくらくらい』・・・生活できるくらい
『どこで』 ・・・自宅の隠れ家サロンで
『誰に』 ・・・20代~50代の女性
『何を』 ・・・アロマトリートメントを
『何の為に』 ・・・心身ともにリラックスして生活を豊かにしてもらうために
『どんな方法で広める?』・・・クチコミでコツコツと
「・・・・・・」
「あの・・・怒ってるんですか?」
「いや・・まぁ、こんな感じだと思うぞ。最初はな。 こっから磨いていけばいい」
「よかったぁ・・・」
「でも、『いつまでに』っていうのと、『いくらくらい』っていうのは、大雑把でいいから決めとけよ」
「えぇ~・・・でも、できるかどうかわからなかったら、お金の目標も立てられないじゃないですか」
「あのなぁ、『目標』ってなんだ?」
「そりゃぁ、たどり着くべきゴールだと思います」
「その通りだけどな、お前のプランでは目標と戦略がくっついてねぇんだ。ばらばらになってるんだ」
「ど・・どういうことですか?」
「お前、本気で生活できるくらい稼ぎたいのか?」
「はい・・・そうしたいです」
「じゃぁ、何人施術しなきゃいけねぇんだ?」
「え~と・・・」
「単価はいくらだ?」
「えぇ・・・と」
「粗利はいくらだ?」
「・・・わかりません」
「レストランでな、『よぉし、できるだけ多くの人に食べてもらうぞ!』って言ってたら、どれくらいの肉を仕入れて、どれくらいの米を炊いて、どれくらいのサラダを仕込んどくんだよ!?